子育てをする前に目標設定力を高めておかねば、と感じた話
正月休みには、嫁の実感にご挨拶&遊びに行きました。 ごちそうをいただきながら楽しくお話しできて、良い時間を過ごせました。
この時間は、いままでの人生で体験した「楽しい」や「面白い」とは、ちょっと違ったんですよね。 表現が適切かわからないけど「豊か」だなって。
流れで、嫁の幼少期のアルバムやビデオを見せてもらいました。 8mmビデオをDVDに焼き直して、大事に残してたんですよね。
1-4歳ぐらいのビデオを見ながら「面影があるな〜」「かわいいな〜」など、感想を交えて楽しく見させてもらいました。
そんなとき、ふと
「自分も数年後親になり、こういう時間を過ごせるの?」 「仕事のことなど考えずマインドフルに、こういう時間を過ごせるの?」
と自問しまして。
それに対する自分の回答は「NO」だったんですよね。
子供が産まれる前に、どうにかしたい。絶対に。
おぼろげながら、この課題を解決するためには「目標設定力」が必要と思っています。 何かというと、大きなテーマのスコープを小さくし、具体的なゴールと指標を作る力。
そもそも、なぜ不安になるかというと
- 自分の現在地がわからない
- どちらに向かうのがいいかわからない
- ゴールがどこかわからない
と感じていたからです。
だから、適切に目標を設定できるようになれば、これらの不安は少しずつ減っていくはず。
※ 最近読んだこれらの本にも影響を受けています。
たいていのことは20時間で習得できる | ジョシュ・カウフマン, 土方 奈美 |本 | 通販 | Amazon
SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル | ジョン・ソンメズ, まつもとゆきひろ(解説), 長尾 高弘 |本 | 通販 | Amazon
適切な目標を立てることは「学び方を学ぶ」プロセスの1つかもしれませんね。
さて「目標設定力」を高めるために、以下のようなプロセスを踏んでいこうと考えています。
- 本屋を利用して、関心の高いテーマを見つける
- 見つけたテーマの本の目次を読み、自分に必要と思うことを具体的にピックアップする
- ピックアップした項目を元に、具体的なゴールと所要時間を設定する
- Googleカレンダーに入れて、計画通りやりきる
なお、本屋を利用する話は↓にまとめました。
https://yukke722.hatenablog.jp/entry/2020/12/31/085635 yukke722.hatenablog.jp
取り組む過程で別の課題が見つかることもあると思います。
思いつく範囲でのif-thenプランニングはこんな感じ↓
- テーマから何が必要かわからなければ、詳しい人に相談する
- 所要時間から大きくずれるようなら、見積もり力を高める施策を打つ
- 計画通り着手できないなら、生活習慣を見直す
ざっくりしてるものもありますが、対策は具体的なケースに依るのでこんなものでしょう。
改めて、今年は
- 小さく具体的な目標を設定し
- 無理なくスケジュールし
- 確実にやりきる
- 習慣を作る
ことにフォーカスして取り組みます。
2-3年後に、子育ての時間を満喫できるようにするぞ〜