結婚式場下見の流れと準備ポイント
はじめに
前回の記事で、結婚式場の下見先の見つけ方についてまとめました。
優柔不断な欲張りさん向け!下見に行く結婚式場の見つけ方 - Baby step - 思考と実験の足跡
今回の記事では、下見の大まかな流れと準備するポイントについてまとめました。
工程
大まかには以下の4工程です。フェアにも依りますが、所要時間は2-4時間程です。
- 入館
- アンケート
- 施設巡り
- 試食会
- 見積もり
1. 入館
- 最寄り駅から会場まで歩く
- パンフレットをもらう・読む
会場に入る前から、下見は始まっています! 実際に歩いてみて、以下のようなポイントをチェックしましょう。
- 会場までの近さ
- 道のわかりやすさ
- 道の雰囲気(店の種類や人の雰囲気)
建物に到着したら、入口や受付にスタッフがいるので「フェアに来た」と伝えましょう。待合室に案内されます。
テーブルにはパンフレットが置かれていることが多いです。 が、Webに載っているのと重複していることが多かったです。 復習に使いましょう。
2. アンケート
Webで記入した場合でも、当日アンケートを書くケースが多いです。
アンケートには以下のようなことを記入します
- 連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)
- プロフィール(年齢・出身・家族構成・休日の過ごし方・好きな漫画/映画)
- 結婚式の予算や人数、時期
- 見学した他の式場名
準備として、以下のことを考えておくとスムースです。
- 2人のどちらが式場と電話やメールをするか決めておく
- 大まかでいいので実施時期を考えておく(今年の冬、など)
- 他の式場名は暫定上位を1-2件書く
- 人数と予算の目安を考える
2人のどちらに連絡をしてほしいか、をアンケートに書くのも良いでしょう。
下見の件数は1-2件書けば十分と思います。 書いたことを元に「何が良かったか/気に入らなかったか」をヒアリングされることもあるので、一言用意すると良いでしょう。
3. 施設巡り
- プランナー紹介
- チャペルや披露宴会場の紹介
- ウリになる演習紹介
プランナーさんが登場し、今日の流れの説明があります。
チャペルや披露宴会場、式場に依っては特色になる演出を見せてもらえます。
- 楽器の生演奏が聞ける
- オリジナルなウェルカムドリンクのサンプルがもらえる
- 結婚式の入場シーンを疑似体験できる
書いたプロフィールを元に演出してくれるケースもありました。 好きな映画に「トイ・ストーリー2」と書いたら、ウェルカムドリンク紹介の時にトイ・ストーリー風のカクテルを用意してもらえたのは嬉しかったですね〜
こういった演出はメモしておきましょう! 先の話ですが、演出をたくさん見ておくことで、打ち合わせの時にどんな演出をするか、アイディアの幅が広がります◎
4. 試食会
わたしたちは試食会が一番の楽しみでした笑
当日のコースからスープ(とパン)、メイン、デザートと、3品ほど出てきます。 メインの魚と肉は2人でシェアすることも多かったです。
食事だけでなく、ドリンクの種類やスタッフ・会場の雰囲気もチェックしましょう。
5 見積もり
- 日取りの確認
- 見積もりとその説明
ひと通り見学したら、いよいよ見積もりです。
まずは候補日を調整します。 希望した時期を元に、会場が空いている日を案内されます。
この時点では確定ではないので、とりあえず選べばOKです。 ※ 取り置きでもないので、埋まってしまうこともあります。
見積もり内容についても説明があります。 たぶん、初めて聞いたら(相場も含めて)わからないことだらけだと思います。
わからない点は、遠慮なく質問しましょう!
おわりに
流れとポイントを準備して、ぜひ下見を楽しんでください!