集中用の自然音アプリ(iOS)を探してみた
背景
仕事などで「集中したい!」と思うときには、川のせせらぎをよく聞いています。 環境音を色々試してみたのですが、この音が一番落ち着くんですよね。音が激しすぎなくって。
cf. 【癒し系】自然音 せせらぎ ソフト水流音3時間 - YouTube
とてもいい音なんですが、
- オンラインなので通信容量がかかる
- つい他のYoutubeも見てしまう
といったネックもあるんですよね。
なので今日は、iOSのアプリで環境音を流せないか、探してみました。
探してみる
「iOS 自然音 アプリ」で検索したり、以下の記事を参考にアプリを見つけました。
cf. 【2021年】おすすめの自然音で癒される(ヒーリングサウンド)アプリはこれ!アプリランキングTOP10 | iPhone/Androidアプリ - Appliv
アプリの数がそこそこありそうだったので、レビュー4以上のものからピックアップして、試してみました。
色々試してみて一番気に入ったアプリがこちら↓
「癒しの水の音 ( WaterSound )」をApp Storeで
このアプリの気に入ったポイントは、
- アプリ起動時にスプラッシュ画面が表示されず、起動が早い
- 機能が再生とタイマーの2つだけで、シンプル
- 水音の強さやリズムがちょうどいい
という点です。
他のアプリには、ポモドーロタイマーが付いているものや、サウンドエフェクトを調節できるといった機能がついているものもありました。 それはそれで便利だったんですが、調節できるがゆえに迷ってしまい、集中力が落ちることがあったんですよね(苦笑
水音は、単に好みですね〜 個人的には、水音以外が混ざると集中はしにくかったです。
例えば集中できそうな音楽が混ざるとダメ(単体で聞く分にはいいのですが.. 鳥などの声が入ると、リラックスはできるけど集中はしにくい。
まとめ
このあたりは本当に好みです。 無料で使えるので、とりあえず試して気に入ったものを使い続けるのがおすすめです!
Dockerhubにあるalpine, buster, slimってなんのこと?
背景
Rubyのアップデートを行う際にDockerhubに訪れたところ、バージョンの横に"alpine, slim, buster"などと書かれているのを目にしました。
それらのちゃんとした違いをわかってなかったので、調べました。
調べてみた
まとまってそうな記事を見つけました!
ざっくりと和訳してみますと、
stretch/buster/jessie
- Debianのリリースコードネーム
- stretchは10系、busterは9系、jessieは8系
現状の最新は10系だが、コードネームは13系まで用意されているようです。
cf. DebianReleases - Debian Wiki
slim
- 実行に最小限必要なパッケージだけインストールする
- インストールするツールを減らすことでイメージの容量が減る
- 原因不明のエラーが起きた場合は、フルバージョンのイメージを使うこと
alpine
- コンテナ内の使用に特化したAlpineLinuxをベースにしたイメージ
- 軽量で人気があるが、デバッグが難しい互換性の問題を含む
- 軽量な分必要なパッケージはインストールする必要がある
なお、alpineがどの程度軽量か、はこちらにまとまっていました。 約4MBは軽い。。
cf. Docker に載せるOSのサイズ比較(更新中) - Qiita
以降は興味本位で追加調査。
選び方
違いはわかったもののなにをどう選ぶと良いか・・・をわかりやすくまとめている先人がいらっしゃいました。
cf. Dockerベースイメージの特徴と比較・選び方 - Qiita
Ruby on Railsの場合は?
Railsではどのイメージを選べばいいのか...だけでなく、イメージサイズを小さくするノウハウが紹介されていました。 alpineを選ぶことが多そうですね〜
- RailsのDockerイメージを一番小さくする方法 - Qiita
- Docker イメージサイズを抑えながら Ruby on Rails + PostgreSQL の開発環境を作成する - bitA Tech Blog
おわりに
という理解をしました。
追加調査にあるような、選び方やイメージ作成もちゃんとやってみないとな〜
Swagger2.0でbearerトークン認証の定義を書く
背景
以下の続きです。
SwaggerUIでBearerToken認証ができるようにするのが目的です。
環境
Rails 6.0.3.3 Swagger 2.0 // apipieが出力するのがSwagger2.0のため
正しいSwagger定義ファイルを作る
apipieのリファレンスを見ましたが、BearerToken認証に関係しそうなあ記述は見つけられませんでした。 話を切り分けるため、手作業でSwagger定義を作成することにしました。
前提知識 - BearerToken認証
Bearer Tokenとは?
簡潔にまとめるとこんな感じ↓
- セキュリティトークンの1つ
- 利用可否が「トークンの所有」のみで決定される
- 切符のようなもの(切符を持つ人が電車に乗れる)
- PoP(Proof-of-Possession)トークンが対比概念
- 国際線チケットのようなもの(チケットの他にパスポートが必要)
Rails側の実装
ActionController::HttpAuthentication::Token を利用します。
HTTPリクエストでAuthorization Bearerヘッダーに埋め込んだトークンを使って認証します。 以下コード例↓
def authenticate_token authenticate_with_http_token do |token, _| User.find_by(token: token).tap do |user| @current_user = user end end end
Swagger Bearer Authentication
リファレンスから探すが、参考になりそうなものは見つけられず...。
cf. OpenAPI Specification - Version 2.0 | Swagger
もう少し調べる。 以下のように書くと良さそう、とのこと。
"securityDefinitions": { "Bearer": { "type": "Authorization", "in": "header" } }, (...) "/v1/users/password": { "patch": { // Bearer Tokenを利用するメソッド "security": [ { "Bearer": [] } ],
cf. How can I represent 'Authorization: Bearer
おお、表示された!
ログインするユーザーのtokenを入力します。
PrefixとしてBearer
と書く必要があるので注意。
cf. Add an authorization header to your swagger-ui with Swashbuckle (revisited) | Matt's work blog
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
おわりに
以上、Swagger2.0でBearer Token認証の定義を書くことができ、SwaggerUIでも動作検証ができるようになりました。
なお、apipieでSecurityDefinitionsを書く方法は見つけられませんでした...。 ご存じの方がいましたらご教示位お願いしたいです。
ひとまず、apipie以外のgemを探すか、OA3を直接書くか、を試そうと思っています。
BroadWiMAXを15ヶ月使ってみて
背景
BroadWiMAX の ギガ放題プランを使っていました。 3日で10GBの上限がああプランです。
約15ヶ月利用していましたが、今月で解約しました。 利用を始めた理由や解約理由、使ってみた感想をまとめたいと思います。
使い始めたきっかけ
それまでは FUJI WIFI の要領無制限プランを使っていました。 初期の頃に契約していたため、料金も安く要領も無制限で使えていました。
当時のネックは 速度が遅く感じた こと。 スピードテストをして記憶にある値が、だいたい8Mbpxぐらいなんですよね。
あとは ルーターが古かった。 それもあり WiMAXに乗り換えたらスピードが早くなるのでは? と思いました。
WiMAXについてリサーチし、キャンペーンも打っていて安く使えそうな BroadWiMAXに契約しました。
使ってみて
率直に言って期待はずれでした...。 (期待の仕方が間違っていたのかもしれませんが)
主なネックとしては以下の点です。
- 電波が繋がりにくい
- 速度も思ったより早くない
- 容量制限が苦痛
- 違約金が高い
電波がつながりにくい
地下鉄内ではほぼ繋がりませんでした。 家の中にいても、場所によってはつながらない(つながりにくい)。
建物や遮蔽物に弱いとは聞いてましたが、これほどとは。。
速度も思ったより早くない
一時的に速度が出ているときはありました。 最高速度を比べると、WiMAXの方が早かった気がします。
ただ、体感としては繋がりにくさも相まって、遅かったように感じます。
容量制限が苦痛
それまで無制限プランを使っていた反動ですが、容量制限が苦痛でした。 3日で10GBだと、仕事で数時間オンラインMTGをしたり、プライムビデオを1日1時間ずつ見ても上限に達しそうになるんですよね。
上限に行くか行かないか...を気にしながらネットに繋ぐのは、だいぶストレスでした。
さらにWiMAX2+の容量制限の場合は、月に7GBを超えると月内128kbpsになるんですよね・・・ こちらの容量制限になると、もうほんと何もできない。
違約金が高い
そもそも契約時に違約金がかかることはわかっていました。 なので単なる感情論です。
2年以内の解約の場合、約7ヶ月分の利用料に当たる違約金を支払うことになります。
おわりに
というわけで、個人的にWiMAXは合いませんでした。。 (どういう人に向いているか、もイマイチわからなかった...)
最近は家にいる時間が増えたのもあり、結局固定回線に契約しました。 容量制限を気にせずに使えるのは、快適です。
近々は使いませんが、出先で利用するWIFIも改めて探し中。 利用頻度的には容量が少なく、違約金もかからないプランがいいけど、そんなプランはあるのかな。
Yahooメールのパスワードを更新したらsparkで同期できなくなった件
背景
メーラーは「Spark」を使っています。 Mac, Android, iOSそれぞれにアプリがあり、複数のメールを一括操作(主に削除)しやすいからです。
Google, Yahooメールと連携し使っていたのですが、ある日Yahoo天気を見ていたら「パスワードを更新してください」と言われました。 他のYahoo系アプリを開いても同様に警告が出て、アプリが使えないんですよね。。
仕方なくパスワードを更新し、ブラウザのYahooメールに新しいパスワードを使ってログインできることを確認した上で、SparkのYahooメールのパスワード更新を試みる...もなぜか失敗する。。
やったこと
「spark yahoo パスワード変更」などで検索し以下の記事を見つけました。
cf. Yahooパスワード変更後にSparkでメールが受信できない現象を解決する方法 | GREEN TEA BLOG
同様の問題が起きている方もいらっしゃったんですね・・・
ともあれやってみる。
Sparkでログインが失敗した時に案内されるヘルプと同様の内容そう、に見えました。
cf. Cannot Set Up a Custom Email Address | Spark Help Center
手順に沿ってやってみるも...どうもうまくいかない。。。
最終的には ヤケになって 「SparkからYahooアカウントの連携を解除し、数日経ってから再度Yahooアカウントにid/passで連携を試みたら」無事につながりました。
・・・つながったので良かったですが、なんとも謎です。。。
おわりに
同様にハマった人が解決する手立てになればと思って書いてみました。 (とはいえ根本解決はしてないのでモヤモヤしますが...)
ヘルプ通りの正攻法に加えて、アカウント解除→再登録という手段も有効だったので、ハマった際の選択肢の一つになれば幸いです。
ブログの構成力や表現力を上げるための書籍リサーチ
背景
先日のブログ で、ブログの当面の目標は文章構成力・文章表現力の向上にしました。
目的を決めたら、次は学習リソースの調達。 今回は学習に良さそうな本をまとめたいと覆います。
※ 執筆時点では未読です。
カテゴリチェック
「より良いブログを書くための本」と言っても、テーマは様々。 粒度が揃っていない箇所もありますが、以下のようなものがありました。
今回は ★マークをつけた項目にフォーカスします。
余談ですが、「一旦書き出した上で選択肢を外す」をすると、今回やらないことを切り捨てやすいです。(個人の意見
良さそうな書籍
ネタの仕入れ・整理
「実際に文章を書き出す前」にフォーカスしてそうな本をチョイスしました。
「ネタとなる出来事から自分は何を感じたか?」 「書こうとしている記事で何を伝えたいのか?」
のノウハウをgetしたいと思っています。
文章構成
「1つの記事は複数の段落からできていて、1つ1つの段落には型があるのでは?」とイメージしています。
レビューを見ると 日記文 や クイズ文 という気になるキーワードが出てきます。 読むときはそれらの型と使い方をgetします。
図解
図解する力を高めることで、構成力と表現力の両方にプラスになると考えています。 「自分が何を伝えたいかわからなくなった時」の整理にも使えるはず。
要約
要約力も、図解する力と同様に構成・文章の両方にプラスになる。 伝えたいことが決まっていれば、少しでも短い表現で伝えたほうがいいですからね。
※ 滞在時間は短くなりそうだが
文章表現
このカテゴリは、まだうまくまとめられていないように感じています。
表現って、例えば「です・ます」か「だ・である」のどちらに揃えるか? みたいなのをイメージしているのですが、それってキャラ設定に寄ると思うんですよね。
「どのポジションで、誰に向けて書いているか」
なので、基礎になりそうなものをチョイスしました。
終わりに
学習リソースが見つかったので、次は絞り込み。 それぞれの目次をじっくり読みながらポイントをピックアップし、訓練したいと思います。
iPhoneでkindleを読み上げる
目的
一部のkindle本はalexaの読み上げ機能により、audiobook代わりに使うことができます。
家事や移動中に聞くためにalexaに読み上げてもらっていましたが、
- alexaの起動が遅い(スマホアプリ)
- alexaの起動にたびたび失敗する
- 位置を指定して再生ができない
といった困り事がありました。。
alexaを使わずにiPhone(iOS)の機能でも読み上げができるようなので、今回試してみました。
やってみた
こちらの記事を参考にしました。
cf. iPhone(iOS)でKindle本を読み上げる方法! | きき読み
iOSやkindleアプリのバージョンアップに伴い画像は一部変わっていますが、基本的には説明通り操作すればOKでした◎
alexaとの比較としては、
- 流暢さはalexaの方が自然(好みだが良かった
- 操作性はkindle読み上げの方が位置指定もできて良い
と感じました。
終わりに
alexaだと位置指定ができないために、同じ本を繰り返し読むことがしにくかったのですが、これでお気に入りの本を繰り返し聞けるようになるはず。