Baby step - 思考と実験の足跡

日常のちょっとした、気になって試したこと集です。

アイディア出し用の付箋アプリを探してみた

背景

日常的な脳内整理をするときには、Evernoteにノートを作り、思い浮かんだことをひたすら書き出しています。 エクスプレッシブライティングの要領ですね。

それはそれでやっててスッキリするんですが、その時にやることやアイディアなどが出てくると扱いにくいと思うときがあるんですよね。

ブレスト時に付箋を使うと、書き出した後にグルーピングするじゃないですか。あれをやりたい。

というわけで、付箋アプリを探してみました。

要件

  • 付箋作成の操作コストが少ない
  • 任意の位置に付箋を移動できる
  • Androidアプリ
  • (あわよくば)なんらかの形式で出力できる

付箋の主な活用法は「アイディア出し」「メモ」「ToDoリスト」の3つ(と勝手に思っている)のですが、今回の目的は1つ目。 それに特化したものを探します。

探してみた

Google Playで、評価4以上の付箋アプリを片っ端からインストールして試してみました。 その中でよかったのが以下の2つ。

何が良かったかと言うと、新規作成がとにかくラク

よくあるアプリでは、新規追加時のフローは

  1. 追加ボタンを押す
  2. フォームに内容を入れる
  3. 登録ボタンを押す

という流れですが、個人的にはそれよりも、

  1. フッターから付箋アイコンをドラッグする
  2. 画面上の任意の場所に付箋を置く
  3. 置いた付箋をタップする
  4. テキストを書く
  5. 登録を押す

という流れの方が、使いやすい。

※ ステップ数は増えますが、指の動きとしては後者のほうがラク

どちらも良いアプリでしたが、できるだけシンプルに目的を達成できる Sticky を使うことにしました◎

Stickyは他方と比べて機能は少ないんですが、その分シンプルで使いやすかったんですよね〜

Mac版も探してみた

スマホ版のネックとしては、画面サイズが作業領域の限界になること...。 あまり大量に付箋を作る場合には、不向きかも。

※ 大量の付箋が必要な壮大なテーマの場合は、物理付箋を使ってガッツリやるほうが良さそう

一応、Macで使える付箋アプリを探したところ、ありました↓

cf. Mac 標準の付箋アプリ 「スティッキーズ」が便利 – MacガレージNeo

先述したAndroidアプリと同名なので、同じアプリなんでしょうか。

早速使ってみましたが、、、今回の目的には合ってない印象。 やりたいことが「付箋をサクサク作ること」だったけど、デバイスがPCの分やりにくかった。

デスクトップに「メモ」「ToDoリスト」として使う印象を持ちました。

まとめ

ちょっとしたアイディア出しをするなら Sticky が良さそうでした◎

Sticky! (付箋メモ) - Google Play のアプリ