ソダシが白毛初のG1勝利! 白毛馬の歴史をまとめてみた
背景
阪神JFでソダシが白毛馬による初のG1勝利を達成しました!歴史的快挙です!
かつては「白毛馬は走らない」などと言われていましたが、最近では活躍する白毛馬も増えています。 今回は日本の競馬界における白毛馬にフォーカスして、略年表や系譜をざっくりとまとめてみました。
略年表
西暦 | 馬名(性別) | 出来事 |
---|---|---|
1979 | ハクタイユー(牡) | 日本初の白毛馬誕生(突然変異) |
1993 | ミサワボタン(牡) | 白毛の両親から白毛馬が誕生 |
1996 | シラユキヒメ(牝) | サンデーサイレンス産駒初の白毛馬誕生 |
1997 | ハクホウクン(牡) | 大井競馬で白毛馬による初勝利を挙げる |
2001 | シラユキヒメ(牝) | 白毛馬で初めて中央競馬の馬券に絡む |
2007 | ホワイトベッセル(牡) | 中央競馬で白毛馬による初勝利を挙げる |
2008 | ユキチャン(牝) | 白毛馬による中央競馬特別競走(ミモザ賞)の初勝利 白毛馬による交流重賞(関東オークス)の初勝利 白毛馬による中央競馬G1競争(秋華賞)の初出走(17着) |
2019 | ハヤヤッコ(牝) | 白毛馬によるJRA重賞(レパードS)の初勝利 平地国際重賞競走初勝利 |
2020 | ソダシ(牝) | 白毛馬による芝レースの新馬戦初勝利 白毛馬による芝重賞初勝利 白毛馬によるG1競争初勝利 |
系譜(牝系)
※ リンクはWikipedia
まとめ
いかがでしょうか? おおまかな流れはつかめたのではと思います!
もちろん全部を覚える必要はありません。 まずは目立った3頭から覚えてみてはいかがでしょうか?
感想
競馬の楽しみの1つに「血統」があります。 かつて応援していた馬の子供が活躍する。ロマンですねえ。
わたしが競馬を始めた頃に、ちょうどユキチャンが活躍していました。 あれから12年。 ユキチャンの孫や姪っ子が活躍し、直接対決までしています。感慨深い。 (欲を言えばメイケイエールも白毛だったらもっと盛り上がっただろう)
ハヤヤッコもまだまだ現役ですし、これからも競馬界を盛り上げてほしいですね!